基本設計→実施設計の時
ここでは基本設計から実施設計の段階での疑問点をまとめました。
基本設計とは何ですか?
基本設計とはお客様に間取りや建物のかたちを理解していただくための図面です。ヒアリングをもとにその土地の法的な制限を確認しながら作成します。実施設計を進めるための基本となる図面なので、しっかりと打合せします。要望した内容がちゃんと反映されているか?部屋の広さはどうか?外観の様子はどうか?など確認していただきます。お客様のOKがでれば、実施設計へと進みます。
実施設計とは何ですか?
実施設計とは、工事をする工務店が見積もりをするため、そして職人さんが実際工事をするための図面です。そのため具体的な材料を指示し、ミリ単位で寸法を記載していきます。一般的な住宅で50~70枚程度の図面を書きます。