
解体が終わり、床をつくる工事や設備の配管・配線の作業が進んでいます。
リノベーションの目的の一つに寒さの解消がありました。
そこで床の断熱材を性能の高いものに変え、床暖房を設置します。
床暖房は元の床の上に重ねる方法もあるのですが、一部間取りの変更や床を残す部分との段差が出てしまうため、床を一度解体して高さを調整し、断熱材も含めやり替える方法を選択しました。

床の断熱材を入れたところ

勝手口の土間の周りもしっかり断熱

今回採用した床暖房はガス温水式のタイプです。ガス給湯器で温めたお湯が床下を循環して、床を温めるというものです。
お湯のパイプと言われると最低でも1~2センチほどを想像するかもしれませんが、
実際は結構細いんです。ストローよりも細い!
ここにお湯が流れて、床が温かくなるなんて不思議です。
これで床の寒さ対策はばっちりです。