タイルで暮らしを豊かに

リノベーションの工事が終盤となってきました。
壁や天井のしっくいが塗り終え、いよいよ設備機器や建具が取り付けられます。

リノベーションでは壁などを取り除いた跡が残り、そのままでは凸凹した状態です。その凹みにピッタリの木材を取り付けることを埋木(うめぎ)と言います。大工さんの技術は本当にすごい!

洗面所と脱衣所の間にのれんをかけるための、のれんの棒と受けを作ってもらいました。シンプルですっきりとしたデザインに仕上がりました。こちらのイメージを具現化してくれることも大工さんのおかげです。

仕上げの楽しみの一つにタイル工事があります。
水や汚れに強いという機能面と好きな色や形を選べるというわくわくがある素材です。
今回はトイレとキッチンにお客さんの選んだタイルを貼ります。
ショールームに行ったりカタログを見て、サンプルを取り寄せ、現場で実際の壁において色を確かめ、決まったら最後に目地の色を現場で確認します。
トイレに行くたび、キッチンの前に立つたび、目に入る美しいタイルはきっと気持ちを豊かにしてくれることと思います。

完成までもう少し。

福田建築設計室 一級建築士事務所

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