基礎の補強→床の断熱

リノベーションの現場です。
基礎の補強と床の断熱材を入れる工程です。
建物の傾きの防止、耐震性のアップと湿気対策として、床下を補強しています。

基礎の補強①

基礎の補強の第一段階
土だった地面を鉄筋コンクリートで覆います。

基礎の補強②

第二段階は元の基礎を新しい基礎で補強してきます。

元の基礎は鉄筋が入っていないので、新しい基礎をとなりにつくっていきます。
鉄筋の入った強い基礎で弱い基礎を助けます。
新しい基礎とくっつきやすくなるように元の基礎の表面を削ってデコボコにしています。

型枠を外して基礎の補強が完成
土台が基礎から離れないように新しい基礎とプレートで固定します。
地震の時に土台が基礎から離れることで建物の揺れが大きくなってしまうのを防ぎます。

床の断熱改修

次は床をつくっていきます。
以前は断熱材が入っていなかったので、今回しっかりと入れていきます。

これで寒さがかなり解消されるはずです。
家の性能が着実に良くなっていっています。

福田建築設計室 一級建築士事務所

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